痛い人がよくやる3つの失敗!?絶対失敗しない家庭用冷凍庫の選び方
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痛い人がよくやる3つの失敗!?絶対失敗しない家庭用冷凍庫の選び方
こんな人におすすめの記事です
冷凍庫を買おうと思っている人、失敗しない冷凍庫の選び方を知りたい人
「冷凍庫を長期で食べ物を保存するために買おうかと思うんだけど、選び方ってあるのかなぁ。失敗したくないしな。冷蔵庫ってどんなことを基準に選ぶのかポイントを知りたいな。」
この記事では、そんな疑問に答えます。
本記事ではこんなことがわかります
- 冷凍庫を選ぶポイント
- 失敗しないための3つの注意点
では、さっそくみていきましょう。
冷蔵庫選びで確認するポイント
冷凍庫を選ぶポイントをご紹介します。
冷凍庫選びで確認するポイント1. 容量(大きさ)
冷凍庫選びで確認すべきポイントのひとつめは容量(大きさ)です。
家庭で使用する場合は、すでに冷蔵庫にも冷凍室があると思います。
それにプラスして、どれくらいの容量のものが必要か、検討してみてください。
容量を表す時に「リットル」で表示されていると思いますが、いまいちピンときませんよね。
よくホテルなどに設置してある小型の冷蔵庫は、だいたい30L(リットル)くらいです。
それを目安に考えるとイメージしやすくなるでしょう。
冷凍庫選びで確認するポイント2. 開き方
冷凍庫選びで確認すべきポイントのふたつめは、開き方です。
冷凍庫の開き方には、大きく分けて2つのタイプがあります。
前開き(ドアタイプ)
冷蔵庫と同じように手前にドアがついているタイプで、ドアを手前に引いて食材を出し入れします。
ドアを開けたさらに中に引き出しがついているタイプのものもあります。
前開き(ドアタイプ)は、出し入れしやすいというメリットがありますが、開けた時に冷気が逃げやすいというデメリットもあります。
冷蔵庫と同じように、なるべくドアを開けている時間が短くなるように気をつけましょう。
上開き(チェストタイプ)
上開きタイプは、蓋(ふた)型のドアを持ち上げたり、スライド式のドアを開いて食材を出し入れします。
冷凍庫の設置場所に関係なく開けることができます。
冷凍庫の容量(大きさ)にもよりますが、選ぶ形によっては中が深くなり、奥にある食材を取り出しにくい場合があります。
保存するものを平置きにして重ねるのではなく、立て置きにして取り出しやすくするなど、使う時に不便にならないように工夫しましょう。
冷凍庫選びで確認するポイント3. 冷却方式
冷凍庫の冷却方法には、大きく2つの方式があります。
直冷式(ちょくれいしき)
冷凍庫内に冷却装置を備え、その冷気によって周囲の空気を冷やします。
直冷式冷凍庫のメリット
- 直冷式は空気の循環をしないため、鮮度を保ちやすい
- ファン式よりも電気代が抑えられる
- ファン式よりも音が静か
- 仕組みが単純なため、庫内が広めに使える
- 価格が安い
直冷式冷凍庫のデメリット
- 面倒な霜取り(しもとり)の掃除が必要(年に3~4回程度)
- ファン式と比べて冷えるまでに時間がかかる
- 冷気が循環しないため、冷える所と冷えない所にムラがある
ファン式
冷気を空気化してから庫内に送り込むことで庫内を冷やします。
ファン式冷凍庫のメリット
- 面倒な霜取り(しもとり)の必要がない
- 庫内の冷気のムラがあまりない
ファン式冷凍庫のデメリット
- 直冷式より電気代が掛かってしまう
- 直冷式よりも音がうるさい
- 価格が高い
冷凍庫選びで確認するポイント4. 省エネ性能(電気代)
冷凍庫には省エネ機能がついているものがあります。
省エネ機能がついている冷凍庫はついてない冷凍庫に比べて価格が少し高めになりますが、長期的に見るとコストが安く抑えられます。
冷凍庫選びで確認するポイント5. 静音性(騒音)
冷凍庫の静音性とは、運転音の静かさのことです。
冷凍庫の設置場所が、リビングや寝室など、普段生活する場所に近い場合は静音性を気にして選ぶといいでしょう。
静音性が優れている冷凍庫は、値段が高くなることがあるので、どこまで気にするか、設置場所なども含めて検討するといいでしょう。
冷凍庫選びで確認するポイント6. 耐熱トップ
冷凍庫の上面が耐熱性のものであれば、電子レンジなどを置くことができます。
冷凍庫の設置場所やキッチンのスペース、レイアウトによりますが、冷凍庫の上を有効活用したい場合は、耐熱トップのものを選ぶといいでしょう。
痛い人がよくやる3つの失敗
ここで冷凍庫を設置する時に「あ〜、やっちゃった!?」と痛い人がよくやる3つの失敗例を紹介します。
失敗その1. 「えっ!コンセントが届く場所にない。。。」
失敗その2. 冷凍庫を設置しようとした場所と冷凍庫のドアの開く向きが合わずに「めちゃくちゃ使いにくい。。。」
失敗その3. 冷凍庫を設置しようとした場所までの通路がせまくて、冷凍庫が通らず「これ運び込めないじゃん。。。」
冷凍庫の機能や特徴ばかりを気にして選ぶとこのような失敗をしてしまうので、気をつけてください。
特にインターネットで選ぶとコンセントの場所やドアの開く方向などをチェックし忘れたりして「ポチッ」と買ってしまって、自宅に冷凍庫が届いたときに気づく、なんてこともあるので注意してくださいね。
冷凍庫選びで失敗しないための3つの確認ポイント
痛い人がやる失敗をしなように、冷凍庫選びで失敗しないための3つのポイントを紹介します。
冷凍庫選びで失敗しないためのポイント1. 設置場所をよく確認する
冷凍庫を選ぶときは、あらかじめ設置する場所を決めて、そこにおける冷凍庫の形、形式かどうかをよく確認しましょう。
特に冷凍庫がどのような開き方のタイプかは大事です。
前開き(ドアタイプ)の場合は、右開き、左開き、どちら開きかと、カベとの位置関係を確認しましょう。組み合わせによっては、使い勝手が超絶悪くなることがあるので気をつけましょう。
また、冷凍庫を設置するときは周りに10cmずつ程度、間を開けられるように考えておきましょう。
冷凍庫選びで失敗しないためのポイント2. 電源の場所
冷凍庫を設置する場所から届く位置にコンセントの差し込み口があるかを確認しましょう。
冷凍庫は使用する電力が大きいので、延長の電源タップなどでは危険です。
冷凍庫選びで失敗しないためのポイント3. 搬入の経路
冷凍庫を設置する場所まで運び込むための搬入経路が確保できるか、どうかを事前に確認しておきましょう。
特に大きめの冷凍庫を購入する場合は、注意が必要です。
単純に幅だけで考えると通るはずでも、例えば、部屋の入り口のところで方向転換をしないといけないけど、長さがあるからつかえてしまう、ということもあります。
しょうがなく部屋の真ん中に置くことにした、なんてことがないように事前に搬入経路が確保できるかを確認しておいてください。
ここでの情報をもとに家庭用冷蔵庫を選ぶ方は、こちらをどうぞ
まとめ
では、今回の内容をまとめます。
- 選ぶ時に確認するポイント
- 容量(大きさ)
- ホテルなどの冷蔵庫と同じくらい小型のものは30L(リットル)くらい
- 開き方
- 前開き(ドアタイプ)と上開き(チェストタイプ)がある
- 冷却方式には、直冷式とファン式がある。
- その他に、省エネ性能(電気代)、静音性(騒音)、耐熱トップなどを選ぶときには気にするといい
- 容量(大きさ)
- 冷凍庫選びで失敗しないための3つ確認ポイント
- 設置場所をよく確認しておくこと
- 電源の場所(コンセント)
- 搬入の経路の確保
いかがでしたか?
冷凍庫の選び方は、ポイントを知っておけば、あなたにあった最適なものをスムーズに選ぶことができます。
痛い人がやる失敗を避けるためにも、特にインターネットで購入するときは、設置場所も考えて購入するようにしてくださいね。
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