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熟睡できるベッドマットレス選びの簡単な3つのポイント
こんな人におすすめの記事です
ぐっすり眠るためのベッドマットレス選びのポイントを知りたい方
「最近、睡眠不足でスッキリ起きれない。。。不眠症?それともベッドやマットレスがあってないのかなぁ」
この記事では、そんな疑問に答えます。
快適な睡眠に超重要なベッドマットレス選びについてまとめました。
ぜひ、あなたもチェックしてみてください。
そして快適な睡眠で、すがすがしい目覚めを手にいれてください。
1. あお向けに寝た状態で確認する
快適な睡眠のための寝具えらびで最初に注目するべきなのは、体を横たえるベッドマットレスです。
普段の寝る姿勢は、みんな違います。あお向けで寝る人もいれば、右を向いたり、左を向いたほうがよく眠れるという人もいるでしょう。
でも、ひとはあお向け(天井が見える上向きの状態)が、寝るときの基本姿勢です。
あお向けで寝ると肋骨が最も自然で休まる姿勢で、免疫力もあがるといわれています。
ベッドマットレスを選ぶときは「あお向けに寝たとき立っているときと同じ背骨のラインになる硬さのもの」を選びましょう。
2. 実際に試してみて適度な硬さのものを選ぶ
ベッドマットレスは、やわらかすぎると腰とおしりが沈みこんでしまいます。
というのも、あお向けに寝ると耐圧の割合が、アタマ8%、肩33%、腰44%、足15%という比率でかかります。
体重の44%が腰にかかるので、柔らかいベッドマットレスでは腰にかなりの負担がかかってしまうのです。
でも逆に硬すぎると肩や腰に体の重みが集中してしまいます。
つまり、どちらの場合も安眠できないだけでなく、肩こりや腰痛の原因になります。
だからやわらかすぎず、硬すぎず適度な硬さのベッドマットレスを選ぶようにしてください。
もしお店で買うときは、お店の人に遠慮せず実際に横になっていろいろな硬さのものを試すことをおすすめします。
3. 素材による特徴を考慮する
ベッドマットレスの素材も快適な睡眠に大きく影響します。
ベッドマットレスの素材には、主にウレタン、ラテックス、コイルスプリング、ファイバーの4つがあり、それぞれには特徴があります。
かたさ、耐久性、通気性、おもさ、メンテナンスのしやすさ、そして価格などです。
イメージしやすくするために、少しだけ例を出したいと思います。
個人差はありますが、ひとは寝ているときグラス1杯分の汗をかいています。つまり、それなりに通気性があったほうが快適に眠れるということです。
にもかかわらず、普段から汗かきの人が通気性を気にせずにベッドマットレスの硬さや価格だけで選んでしまうとジメジメして寝心地がわるい、、、なんてことになってしまいます。
だからベッドマットレスを選ぶときは、素材ごとの特徴を少し気にして選ぶことも、あなたにあったベッドマットレスを見つける近道になるでしょう。
ここでは参考のためベッドマットレスの素材ごとの特徴を簡単にご紹介しておきます。
素材 | メリット | デメリット |
ウレタン |
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ラテックス |
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コイルスプリング |
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ファイバー |
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ベッドマットレスを長期間使用しているときにやってほしいこと
長期間同じベッドを使っていると体に合わせて変形していきます。
よくあるパターンはお尻あたりの部分が沈み込んでしまうことです。
これを防ぐために定期的にベッドマットレスの前後を入れ替えたり、裏返したりすることをおすすめします。
これをやっていても横になったときに肩やお尻などがより沈み込むように感じたときは、取り替えを検討したほうがいいでしょう。
おすすめ
上記のポイントを押さえて、おすすめのベッドマットレス ベスト3をご紹介します。
「腰痛」や「ヘルニア」というからだの痛みを感じている人はもちろん、睡眠不足で目覚めがスッキリしないと悩んでいる人は、ぜひ読んでみてください。
また引越しや1人暮らしをきっかけに新しくベッドを買おうと考えている人も、買う前にぜひ読んでくださいね。
まとめ
では今回の話を簡単にまとめてみます!
- ベッドマットレス選びの3つのポイントは以下の通りです
- 1. あお向けに寝たときの状態を確認する
- 2. 実際に試してみて適度な硬さのものを選ぶ
- 3.素材による特徴を考慮する
- 定期的にベッドマットレスや敷布団の前後を入れ替えたり裏返したりして、クセがつかないようにしましょう
ベッドマットレス選びは、いかがでしたか?
この3つのポイントを意識すると選びやすくなると思います。
ぜひ、あなたも試してください。
関連情報
質の良い睡眠は、あなたの人生を豊かにします。
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> 眠れない原因を解消!快適な睡眠を手に入れるための完全マップ
ここでの知識をぜひあなたの睡眠に役立ててください。
いろんな知識は、あなたの生活を豊かにします。
この内容をどこかで思い出して、友人やご家族にもぜひ教えてあげてくださいね。