こどもが目薬を嫌がってこまったことはありませんか?
小さなこどもに目薬をさすのはとても難しいですよね。こどもの目を指で開けて目薬をさそうとすると、急にぎゅっと硬く目をつぶったり、プイッと顔をそむけてしまったり、なかなかうまくいきません。
それで動いてしまわないように体を押さえつけると、ますますはげしく嫌がって疲労困憊、というのを経験したママもきっといることでしょう。
そんな方のために、ママがストレスなく目薬をさせる方法を紹介します。
では、さっそく見ていきましょう!
目をつぶったまま目薬をさす!?
まず、両目をつぶらせたままのこども(赤ちゃん)を仰向けに寝かせます。
そして「そのまま目をつぶっていてね」と声をかけながら、目頭のくぼみに目薬を1、2滴落としてください。そうです、目をつぶったままでいいんです!
そして、そこですかさず、下まぶたを軽く下にひっぱり”あっかんべー”をするように動かしてあげるのです。
下まぶたをすおし動かせば目薬はうまく目に入っていきます。
この方法なら力ずくで体を押さえ込んだり、無理やり目を開けたりしなくてもよいので、目薬がスムーズにさせますよ。
そして目薬が目に入ったら、目をむぶったまま目玉を動かすようにこどもに言ってみてください。
こうすることで、目薬が目全体に行き渡ります。
こどもにとって、目のすぐ近くに目薬の先っぽが近づいて来て、クスリがいつ落ちてくるかわからない、というのは結構怖く感じるものです ><
なので、この方法をぜひ試してみてくださいね。
まとめ
では、ポイントをまとめます
- 目をつぶらせたまま、目頭に1、2滴目薬を落とす
- 目薬が目に入っても、すぐには目を開けさせないようにしましょう