公園デビューやご近所付き合いでの、ちょっとした一言がトラブルの引き金に… そんなことにならないように極意をお教えします
こどもが生まれてから半年くらいたって、首がすわったり、腰がすわったりしてくると、ママはこどもといっしょに少しずつ外に出かける機会が増えてきます。
ご近所をすこし散歩したり、公園デビューをしたりと。こうすることが気分転換にもつながるものです。
そんなときに公園で会った他のママや、ご近所ですれ違った赤ちゃん連れのママと挨拶をかわすこと、ってちょくちょくありますよね。
その挨拶のちょっとした何気ない一言が原因で、気まずい雰囲気になってしまうことがあります。「あぁ、もっと気をつけて言えばよかったのに。やっちゃったぁ〜」と思っても後の祭り。
そうならないために、絶対失敗しない一言を、ここで伝授します!
このページの内容
相手の赤ちゃんについていう一言はこれ!
相手の赤ちゃんをみたときに、ほとんどのケースで話すのが、性別のこと。
ぶっちゃけ、幼いうちは男の子か、女の子かはっきり言ってわかりません(笑)
女の子でも髪の毛がなかったり、男の子でもきれいな肌をしていたりと。
そんなときは、この一言を、
「かわいいですねぇ。おんなの子ですか?」
これが極意です!
おんなの子なら、当たっているので何も問題はありません。
もしその赤ちゃんが、おとこの子だったとしても、すかさずフォローとして、
「おとこの子ですか? きれいな肌してるからおんなの子かと思いました。かわいいですねぇ」といってください。
もし、乳児湿疹などで肌が荒れている場合には「きれいな顔立ちしてるからおんなの子かと思いました」です。
これでピンチは切り抜けられます。
自分のこどもの性別を間違えられてムッとしたママがいたとしても、このフォローの一言を言われてイヤな気はしません。きれいな肌、きれいな顔立ちと褒められたら、親は自動的にうれしくなってしまうものなのです。
ちなみに、ママたちには、おんなの子を男の子に間違えられたときが一番イヤな気分になるようです。
もしフォローするとすれば「元気そうなので」くらいが妥当ですが、いまいち「ムッ」とした気持ちはおさまらないようです。
ということで、この極意の理由をあえて表にまとめてみました(笑)
あいさつでいう言葉 | ||
実際の性別 | 「おとこの子ですか?」 | 「おんなの子ですか?」 |
おとこの子 | 正解(問題なし) | 不正解(でもフォローで親は逆にいい気分に!) |
おんなの子 | 不正解 ※ここが相手の気分を悪くする |
正解(問題なし) |
ご使用上の注意点
たとえ、頭皮にまだ髪の毛が生えていない場合でも必ず、この「かわいいですねぇ。おんなの子ですか?」は、守ってくださいね。
とは言え、ある程度大きくなって服の柄などであきらかにおとこの子とわかる場合には、この鉄則の対象外となりますので、あくまでも相手を見た上で判断してくださいね(笑)
まとめ
最後に、もう一度この法則をまとめます。
- 赤ちゃんの性別のことを聞くときは「おんなの子ですか?」
- もしおとこの子だったら「きれいな肌してるから」もしくは「きれいな顔立ちしてるから」とすかさずフォローしましょう
いかがでしたか?
めちゃくちゃ簡単ですよね
公園デビューやご近所付き合いで気まずい雰囲気にならないために、ぜひ活用してみてくださいね!