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おむつ替えなんかなければいいのに!って思ったことないですか?
赤ちゃんのおむつ替えはたいへんですよね。あお向けに寝貸せただけでバタバタして、特にうんちをしたときに暴れられたらパニックになってしまいますよね。
替えているときにも、なかなか思い通りに進まないとママ、パパもイライラしてしまい、思わず「もぉ、じっとして!」と大きな声でこどもを怒ってしまうことも…
ここでは、おむつ替えをスムーズにすませるためのスゴワザをお話しします。
寝かせ方のコツ
こどもはひとりであお向けで寝転ぶことに不安を感じます。
そこで手にアイテムを持たせましょう。
生後6ヶ月以上で自分の意思が出てきていれば、手に持たせるアイテムは自分の気に入ったアイテムじゃないと「ポイッ」と投げ捨ててしまうことがあります。
そうならないために手に持たせるアイテムを自分で選ばせるようにしましょう。
例えば「カギ」と「ハンカチ」を2つ見せて「どっちがいい?」というように差し出してみてください。やってみればわかりますが自分で選んだものはすぐには放り投げないものです。
また、あお向けにするときには顔をくっつけながらあお向けにするのがポイントです。
ほっぺたでも、おでこでもいいので、顔と顔をくっつけていると安心してくれます。
取り替え方のコツ
あお向けになったら、すかさずズボンを下ろし汚れたおむつを取ります。
そしてそのとき、股間にフーッと息を吹きかけてください。
これをやると不思議なことに、今までじっとしていなかったこどもがおとなしくなるはずです。こどもは股間が少しひんやりして気持ちよくなるとおとなしくなるのです。
おむつを替えた後のコツ
汚れを吹いてキレイになったら、ゆっくり優しくさすってあげてください。このとき、ママも笑顔でいることが重要です。
そうすればあかちゃんは、おむつ替えのことを「気持ちのいいこと」「ママも喜んでいるんだ」と感じるようになります。このような経験の回数が増えていくと、だんだんおむつ替えがラクになっていきます。
まとめ
それでは、おむつ替えをスムーズにするためのポイントをまとめてみます
- おむつ替えでは、自分で選んだアイテムを持たせましょう
- 汚れたおむつを脱がせた瞬間に、股間にフーッと息をかけてみましょう
- 忙しくても、ママ、パパおが笑顔でおむつを替えてあげるようにしましょう