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もう、本当に早く寝てほしい!と思ったことはありませんか?
はじめての育児で、こどもの寝かしつけは本当に大変です。
ほとんどのママが「寝かせはじめたらすぐにコテンと寝てくれたらいいのに…」って思ったことがあると思います。
そこで、こどもをすぐに寝付かせるスゴワザをいくつかお伝えします。
昼間にほどよく運動させましょう
昼間の運動が不足すると、こどもはだんだん夜更かしになっていき、寝つきが悪くなります。ときどき昼間の運動量が少なくなっていないか見直してみてください。
もし少なくなっていたらしっかりと歩くようにするなどして、運動するようにしてみてください。
夕方寝は、基本的にしなようにしましょう
当然かもしれませんが、こどもが寝ていてくれると、ママもホッとひといきつけるので、眠そうにしているとついつい夕方でも寝かせてしまいますよね。
15時頃までならお昼寝もあまり問題ないのですが、それ以降17〜19時ころの夕方寝は禁物です。
これは幼稚園に行き始めた頃によくある傾向なのですが、夜の寝つきをよくするためにはできるだけこの時間には寝させないようにしてください。
寝る前に決まった儀式をつくりましょう
儀式といっても大したことはありません。
毎日、寝る前に何か習慣的に決まったことをやる、ということです。
例えば、絵本を読むことを習慣にして「この本が読み終わったらネンネするんだな」という意識付けをしてください。この儀式ですが、絵本を読む以外にも、何かお話しをするのでもいいですし、静かに音楽を聴くのでも何でもいいです。儀式の途中にあくびするようになれば、もうこっちのものですw
習慣付けができればこどもの脳は「寝るタイミング」を覚えてくれるので、寝かしつけがすごくラクになりますよ。
その他の作戦として
寝る前にぬるめのお湯に入るのも眠気を誘います。入浴すれば血行がよくなり、気分が落ち着くので「最近、寝つきが悪いな」と思ったら試してみてください。
他にも「足に枕を置いて足元を高くする」「足の裏をマッサージしてあげる」など、いろんな方法が考えられるので、あなたもいろんな方法にチャレンジしてみてください。
まとめ
それでは、もう一度、こどもがすぐに眠りにつくためのポイントをまとめてみます
- 昼間にほどよく運動すれば、寝つきがよくなります
- 17〜19時に夕方寝をすると、寝つきが悪くなります
- 寝る前に必ず行う「寝る前の決まった儀式」をつくって、それをやったら寝るようにしましょう
あなたのこどもにあった、方法が必ずあると思いますので、いろいろと試してみてください。