オンライン帰省しませんか?楽しみにしてたゴールデンウィークだけど帰省自粛(Whereby編)
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オンライン帰省しませんか?楽しみにしてたゴールデンウィークだけど帰省自粛(Whereby編)
こんな人におすすめの記事です
毎年帰省してたのに今年は外出自粛で帰省できない人、おじいちゃん、おばあちゃんに会いたい子どもたちのために何かしてあげたい人
「毎年ゴールデンウィークに帰省してたのに今年は外出自粛で帰省できない、、子どもたちもそうだけど、おじいちゃん、おばあちゃんも楽しみにしていただけに残念。オンライン帰省っていうけど無料で簡単な方法ないのかな?」
この記事では、そんな疑問について考えてみます。
本記事でこんなことがわかります
- Web会議サービスとは
- Web会議サービスWhereby(ウェアバイ)を使ったオンライン帰省をする手順
では、さっそくみていきましょう。
Web会議サービスとは
Web会議サービスとは、インターネットを使ってリアルタイムでコミュニケーションできるサービスのことです。
インターネットに接続できればパソコン、スマホ、タブレットなどで参加が可能です。
有料のもの、無料でも使えるもの、いろいろあります。
音声やビデオ通信以外に、文字でやりとるするテキストチャットや、パソコンの画面共有などの機能が付いていることが多いです。
会議を目的として作られたものですが、上手に使えばいろいろなことに使うことができます。
オンライン帰省に無料のWeb会議サービスは最適
今回、紹介するのは、オンライン帰省に無料で使えるWeb会議サービスを使う方法です。
LINE(ライン)やSkype(スカイプ)、Facebook(フェイスブック)など、あなたも相手の人も、すでに利用している状態であれば、これらのTV電話機能を使えば、すぐに話すことができます。
ただ、実家のご両親などのようにパソコンは家にあるけど、LINE(ライン)、Skype(スカイプ)、Facebook(フェイスブック)などを使ったことがないと、ユーザー登録をして、ログインをして、友達として繋(つな)がる、といった準備にすごく手間がかかってしまいます。
そこで、今回は Whereby(ウェアバイ) という、無料で使えるWeb会議サービスを使った方法を紹介します。
Whereby(ウェアバイ) は、Web会議の開催者(ホスト)が会議ルームを作れば、参加者は用意されたURLをクリックするだけでWeb会議に参加できる便利なビデオコミュニケーションサービスです。
つまり、パソコンを使うのが得意な人がWeb会議の開催者(ホスト)になって準備をすれば、相手は送られてきたURLをクリックして、簡単な操作をするだけで話すことができるようになるのです。
Wherebyの画面は英語ですが、画面はわかりやすいですし、このあと細かく手順を紹介するので安心してください。
それでは、さっそくはじめましょう。
Web会議サービスWhereby(ウェアバイ)を使ったオンライン帰省をする手順
Whereby(ウェアバイ) を使ったオンライン帰省の手順を紹介します。
Web会議の開催者(ホスト)の手順
会議を開催するホスト側の手順を紹介します。
開催者は、最初に簡単な登録をした後、仮想の会議室を作って、その会議室にアクセスするためのURLを相手に知らせて招待します。
Web会議の開催者の手順1. Whereby(ウェアバイ)のページに行く
Whereby(ウェアバイ) のページに行きましょう。
そして”Get started”(はじめる)ボタンを押します。(赤ワク部分)
Web会議の開催者の手順2. 登録画面で名前とメールアドレスを入力する
登録画面で名前(表示名)とメールアドレスを入力し、利用規約のチェックボックスにチェックを入れ”Sign up”(登録)ボタンをクリックします。
※Sign up with Googleボタンを押して、Googleアカウントを使って登録する方法を使うこともできます。
“Sign up”(登録)ボタンを押すと、画面はコード入力画面が表示されます。
Web会議の開催者の手順3. メールに記載されたコードを確認して、画面から入力する
画面から入力したメールアドレス宛にログインコード(数字6桁)が届くので、それをコピーしコード入力画面に入力し”Verify”(確認)ボタンをクリックします。
メールアドレス宛に届くログインコード
コード入力画面に、メールで届いたログインコード(数字6桁)を入力して”Verify”(確認)ボタンをクリックする
Web会議の開催者の手順4. プラン選択画面でFreeを選択する
プラン選択画面が表示されるので、右側のFreeにある”Get started”をクリックする(赤ワク部分)
Web会議の開催者の手順5. 会議ルーム作成画面でルーム名を入力して会議室を作る
会議ルーム作成画面が表示されるので、ルーム名に半角英数字を入力して、仮想の会議室を作成する。
Locked roomをオンの状態にしておくと、参加者が入って来るときに主催者側で誰か確認してから、入室を許可することができる。(知らない人が入ってくるということを防げる)
Locked room:オンが初期設定なので、この手順を紹介します。
Web会議の開催者の手順6. 会議室の作成できたら会議室に入る
会議室の作成できたら”Go to room”(部屋に入る)ボタン(赤ワク部分)をクリックして会議室に入る。
Web会議の開催者の手順7. 会議室に入りカメラとマイクを有効にする
会議室に入り”Request permission”のボタン(赤ワク部分)をクリックする。
画面の上のほうに”whereby.comにあなたのカメラとマイクの使用を許可しますか?”と表示されるので”許可する”(赤ワク部分)をクリックする。
そうすると画面に自分のパソコンのカメラの画像が映し出されます。
Web会議の開催者の手順8. 会議室のURL(リンク)を相手にメールなどで知らせる
画面右側にある”Copy link”ボタンをクリックして、それをメールなどで話す相手に送って招待する。
複数人いる場合は、複数人に送る(上限は自分も含めて4名まで)
Web会議の開催者の手順9. 会議参加者が”Knock”すると通知が表示されるので確認し、入室を許可する
会議参加者が”Knock”(ノックする)をクリックすると開催者側に通知が表示される。
“See who”(誰か見る)をクリックすると会議参加者側の画像が表示される
“Let in”(入れてあげる)をクリックすると会議参加者が会議室に入室して表示される
Web会議の参加者(ゲスト)の手順
会議を開催するホストから招待されて参加する参加者側の手順を紹介します。
参加者は、開催者から届いた会議室にアクセスするためのURLをクリックして会議に参加します。
Web会議参加者の手順1. 会議室URLにアクセスする
開催者からメールなどで届いた会議室にアクセスするためのURLを確認し、アクセスする。
URLとは、https://whereby.com/{会議室名} の部分のことです
Web会議参加者の手順2. 名前を入力して”Continue”をクリックする
“Your name”に表示用の名前を入力して、画面の下のほうにある”Continue”(つぎへ)のボタンをクリックする。
例では”guest01″と入力(英数字で入力した方がいいでしょう)。
Web会議参加者の手順3. カメラとマイクを有効にする
画面の下のほうにある”Request permission”ボタン(赤ワク部分)をクリックする。
画面の上のほうに”whereby.comにあなたのカメラとマイクの使用を許可しますか?”と表示されるので”許可する”(赤ワク部分)をクリックする。画面にカメラの画像が表示されます。
Web会議参加者の手順4. 会議への参加要請をします
画面の下のほうにある”Knock”(ノックする)ボタン(赤ワク部分)をクリックして会議主催者に参加要請をします。
このボタンを押した時に表示されている画像が主催者に送られます。顔がわかるようにして”Knock”ボタンを押しましょう。
会議主催者があなたが誰かを確認し、許可するまでは、下の画面のように”Waiting for reply”(応答待ち中)のメッセージが表示されます。
主催者が入室を許可すると、入室して下のような画面が表示できます。
左側に自分の画像が表示されます。
Web会議の操作方法
主催者(ホスト)と、参加者(ゲスト)どちらも行えるWeb会議のおもな操作方法を紹介します。
Web会議の基本的な操作
画面中央の下のほうに、以下の操作ボタンがあります。
それぞれは
Cam(カメラ):カメラをオン、オフする
Mic(マイク):マイクをオン、オフする
Share(画面共有)する
Chat(テキストチャット)する
People(会議参加者一覧)する
Leave(退室する)
特によく使用するカメラをオフして、マイクもオフすると左側のような表示になります。
戻す場合は、下のボタンをもう一度クリックするとオンに戻ります。
Web会議の退室(終了)方法
画面中央の下のほうに、以下の操作ボタンがあります。
話が終わったら、Leave(退室する)ボタンを押すと終了できます。
退室すると以下の画面が表示されます。そのままブラウザを閉じてください。
まとめ
無料で使えるWeb会議サービスWhereby(ウェアバイ)を使ったオンライン帰省の手順を紹介しましたが、いかがでしたか?
最初は、難しく感じるかもしれませんが、手順に沿ってやってみるとすぐに慣れるので安心してください。
使えるサービスを上手に利用することで、今までにない素敵な体験ができると思います。
実際に帰省するのが難しいときに、ぜひオンライン帰省を試してみてください。
一度やってみれば、2回目以降は気楽に使うことができます。
帰省できなくて、がっかりしていた子どもやおじいちゃん、おばあちゃんがきっと笑顔にしてあげられますよ!
ぜひ、一度試してくださいね。
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