「家ではパパとして、もっと行動してほしい」と思ったことはありませんか?
突然ですが、あなたに質問です!
男性は、いつからパパになると思いますか?
女性の場合は、妊娠して、だんだんお腹が大きくなり10ヶ月ほどしたときに、大変なたいへんな出産を迎えます。
そして出産の末、赤ちゃんの「おぎゃーっ」という泣き声を聞いたときに「うわぁ、私のこどもが産まれたぁー!」と大感激します。そんな数々の経験を乗りこえ、赤ちゃんに自分のおっぱいをあげる頃には自然と立派なママになっています。
でも男性は、女性のようにパパになることができません。
もちろん、こどもが誕生したら戸籍上は父親になるのですが、残念ながらこどもが誕生しただけでは、パパに「パパモード」のスイッチは入らないのです。
ママの妊娠がわかったとき、大きくなったおなかに手を当てて体動を感じたとき産まれたばかりの赤ちゃんを見たときなど、妊娠から出産までには多くの出来事があります。男性もそれを一緒に感じるのですが、どれも女性の出産ほどのインパクトがありません。
赤ちゃんが生まれてきたのは、もちろんうれしいのですが、実はどのタイミングにおいても「これで俺も父親だ!」という実感をあまり感じていないのです。
そこで、「パパ育児マスター化計画」の第2弾目は、「男モード」「夫モード」の状態から「パパモード」に変身するための”パパスイッチ”の入れ方について焦点を当てます。
さぁ、スイッチオン編のはじまりです!
このページの内容
パパスイッチの入れ方は?
早速ですが、男性がパパモードになるためのパパスイッチの入れ方をご紹介します。
それは
出産直後から、とにかく赤ちゃんをパパに抱っこしてもらってください。
男性は、抱っこをして、赤ちゃんの重さやふにゃふにゃ感、やわらかさ、におい、愛らしさ、可愛さなど全てを”五感”で実際に触れてみないと、父親としての実感をつかめないのです。
抱っこをした回数が多ければ多いほど、パパスイッチのレバーは軽くなっていきます。
そして、最終的には、仕事から帰ってこどもの姿を見ただけで自然とスイッチが入るようになるのです。
なかなかパパスイッチが入らないときには◯◯をすることを教えてあげましょう
なるべく頻繁に男性に抱っこをしてもらっても、なかなか思ったようにパパスイッチが入らないケースがあります。
そんなときには、「あること」をやるととても効果があります。
あなたは、その「あること」が何かわかりますか?
それは、”チュー(キス)”です
なかなか、スイッチがうまく入らない男性が赤ちゃんを抱っこしているときに「少しだけチュッとするといいよ」とチュー(キス)してもいいことを教えてしてあげるのです。
そうすると、一気に「カチッ!」とパパスイッチが入ります。
パパモードを強くするには、チュッをすることが一番効き目があるんですよ。
※ ちなみに、すでにチューしているパパにはこれは必要ありません。その場合は、許可なんて言ってないでどんどんしてもらってください。ここでは、自分の赤ちゃんでも慣れてなくてチューすることに躊躇するパパの場合を書いています。
いかがですか?
パパは、どうしても赤ちゃんと接する時間がママより短くなりがちです。
ぜひ、赤ちゃんとの関わりを深くする機会をぜひ作ってもらってくださいね。
まとめ
では、パパスイッチをいれるための、ポイントをまとめます
- 赤ちゃんが生まれても、男性は簡単にパパにはなれません
- 出産直後から、たくさん”抱っこ”をさせてあげてください
- 赤ちゃんとの”チュー”(キス)は、パパモードをより強くしてくれます