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寝具やカーテンの色が睡眠に影響する?!色と快適な睡眠の関係
こんな人におすすめの記事です
「ベッドの色やカーテンの色を変えたら落ち着いて眠れるのかなぁ?」
この記事では、そんな疑問に答えます。
ベッドの色やカーテンの色は、心地よい睡眠に影響するんです。
今回は、寝具やカーテンの色と睡眠の関係をまとめてみました。
快適な睡眠のために、ぜひチェックしてみてください。
視覚情報は、ひとが受け取る情報全体の8割!
ひとの五感のうち、目から入る視覚情報は、外部から受けとる情報の約80%にもおよびます。
それだけ多くの割合を占めるので、あなたの部屋の見た目や色をかえることで、かなりの効果を発揮します。
まずは、出来るところから試してみてください。
快適な睡眠に一番おすすめの色は「緑(みどり)」
睡眠に一番のおすすめの色は緑(みどり)です。
緑(みどり)は、興奮をおさえ気持ちをしずめる副交感神経に働きかけるので、自然とリラックスした気分になります。
疲れて帰宅したとき、頭が冴えてしまっているとき、さらには血圧が高めのときに効果を発揮します。
高血圧が原因の、早朝の覚醒を防ぐこともできます。
さらには、イライラしたり不安な気持ちから抜け出せない時にも癒しの効果を発揮するのです。
できればリビングに観葉植物などの緑(みどり)を配置してみましょう。
二番目におすすめの色は「黄色(きいろ)」
緑の次におすすめの色は「黄色(きいろ)」です。
黄色(きいろ)は、思考力や判断力を高める色と言われています。
睡眠に関しては、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を促す効果があります。
だから黄色(きいろ)のアイテムは、眠りにつく空間にぴったりの色なのです。
布団カバー、枕カバーなどにひと工夫をしてみてください
季節や気分に応じて、気軽に取り替えられる布団カバーや枕カバーの色を工夫するのは非常に効果的です。
例えば「青(あお)」は、心を冷静にする効果があり体感温度を下げると言われています。そのため夏の暑い時期に向いています。
また「オレンジ色」は、心を元気にしてくれる色です。強いショックを受けたり落ち込んだりした時に使ってみましょう。
まとめ
では今回の話を簡単にまとめてみます!
- 視覚情報は、ひとが受け取る情報全体の8割におよぶ
- 快適な睡眠のための一番オススメの色は「緑(みどり)」
- 「黄色(きいろ)」は、睡眠に関しては睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促す効果がある
- 季節や気分によって布団カバーや枕カバーの色を工夫するのは効果的
いろんな知識は、あなたの生活を豊かにします。
この内容をどこかで思い出して、友人やご家族にもぜひ教えてあげてくださいね。