マスクはどこで売ってる?マスクの3つの効果とネット購入できるマスクを紹介
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マスクはどこで売ってる?購入できるネットショップとマスクの3つの効果
こんな人におすすめの記事です
マスクの効果を知りたい人、マスクを買いたい人
「マスクってみんなつけてるけどどれくらい効果があるのかな? それにマスクが欲しいけど、近所のドラッグストアやコンビニ行ってもどこにも売ってない。どこかないかなぁ。。。」
この記事では、そんな疑問に答えます。
本記事ではこんなことがわかります
- マスクの効果
- マスクを購入できるネットショップ
では、さっそくみていきましょう。
マスクってどれくらい効果があるのか?
マスクの効果や考え方について、厚生労働省の「新型インフルエンザ流行時の日常生活におけるマスク使用の考え方」を参考に紹介します。
マスクの効果は、大きく3点あります
- 咳(せき)や、くしゃみを飛ばさないようにする
- 防ぐ対象のもの(花粉、ウイルスなど)の大きさによって防げる場合がある
- ウイルスなどがついた手で鼻、口を直接触ることを防ぐことができる
では、ひとつずつ見ていきましょう。
1. 咳(せき)や、くしゃみを飛ばさないようにする
マスクをつけることで、咳(せき)や、くしゃみを飛ばさないようにすることができます。
風邪など飛沫感染(ひまつかんせん)する病気にかかった場合は、周囲の人にうつしてしまう可能性があるため、基本的に外出しないようにしましょう。
外出が許される病気で、しかもどうしても外出をしないといけないときは、咳(せき)、くしゃみによってツバなどを飛ばさないように不織布製マスクなどをできる限り着けるようにしましょう。
2. 防ぐ対象のもの(花粉、ウイルスなど)の大きさによって防げる場合がある
マスクをつけることで、防ぐ対象(花粉、ウイルスなど)のものを条件によっては防ぐことができます。
防ぐ対象のもの(花粉、ウイルスなど)の大きさが、マスクの繊維(せんい)のあいだを通り抜けるかどうかによってマスクが有効かが決まります。
マスクの隙間を通り抜けてしまうような大きさのものだと、マスクをつけることで防ぐことは難しいです。
一般的に、マスクの網目の大きさ、スギ花粉、ウイルスなどの大きさは以下の通りです。
- マスクの網目の大きさ:10〜100μm(ミクロメートル)
- スギ花粉: 20μm(ミクロメートル)
- ウイルス(インフルエンザ、コロナ): 0.1μm(ミクロメートル)
マスクの網目の大きさにもよりますが、もしマスクの網目が10μmだったとすると、スギ花粉はそれよりも大きい20μmなので網目を通ないので、防がれます。
でもウイルスだと、マスクの網目よりもはるかに小さい0.1μmなので通してしまい、防ぐことができません。
もうひとつ注意点があります。
マスクと顔の間に隙間があると、その隙間を通って空気が入ってしまいます。
マスクの意味がほとんどなくなってしまいます。
マスクをつけるときは、鼻(はな)も覆って、隙間ができないように気をつけてつけましょう。
3. ウイルスなどがついた手で鼻、口を直接触ることを防ぐことができる
マスクを着用することにより、ウイルスなどがついた手で鼻、口を直接触ることを防ぐことができます。
ウイルスなどに感染するときは、直接ウイルスと吸い込むこともありますが、それと同じように多いのがウイルスがついた手で目や鼻、口を触ることで感染するケースです。
普段、あまり意識していませんが、私たちはかなりの頻度で手で顔を触っています。
マスクで鼻や口を覆(おお)うことで、手が直接触れないようになるので、もしウイルスが手についていても、感染する可能性を減らすことができるということです。
聞いた話ですが、お医者さんが風邪など多くの患者さんを診察しているのに、なぜ病気にならないのだろう、と疑問に思ったことありませんか?
病気にならないようにするお医者さんの予防策のひとつが「手で顔(目、鼻、口など)を触らない」のだそうです。
マスクは、その予防策をサポートしてくれるのです。
以上、3つがマスクの効果です。
マスクは、万能ではありません。
思っていたよりも効果が感じられなかった方もいるかもしれません。
でも、正しくマスクを使えば、かなり効果的なのも確かです。
正しくマスクを着けて、風邪などを予防するようにしましょう。
正しいマスクの着け方
マスクの正しい着け方について、見てみましょう。
マスクの正しい付け方1. うらおもて、上下を確認して着ける
裏表(うらおもて)、上下(じょうげ)を確認し、正しい方向に着けましょう。
マスクによっては、表裏がわかりにくいものもあります。
しっかり確認して適切に着けましょう。
マスクの正しい付け方2. 鼻までしっかり覆い(おおい)ましょう
鼻までしっかり覆い(おおい)、鼻の脇の部分が浮いて隙間(すきま)ができてしまわないようにしましょう。
鼻が出ているだけでも、効果がほとんど無くなってしまうので気をつけてください。
マスクの正しい着け方3. ゴムがゆるい場合は、サイズ合わせるか、ゴムの長さを調整しましょう
ゴムがゆるいとマスクと顔の間に隙間ができてしまいます。大きさの合うサイズを着けましょう。ゴムが長い場合は、少し短くなるようにしばることで長さを調整しましょう。
マスクを正しく着けることで、マスクの性能が最大限に活かされます。
正しく着けて、安心を手にしてください
マスクを購入できるネットショップ
マスクを購入できるネットショップを紹介します。
3層構造によりホコリや細菌をしっかりブロック。外側は肌に優しいコットン、中側交換可能な不織布フィルタ、内側肌に優しいコットン。水洗い可能なので繰り返し衛生的に使えます。しかも、中の不織布フィルタ15枚付き。> 「不織布フィルタ交換式マスク」をサイトで確認する
まとめ
では、今回の内容をまとめます。
- マスクの効果は3つ
- 咳(せき)や、くしゃみを飛ばさないようにする
- 防ぐ対象のもの(花粉、ウイルスなど)の大きさによって防げる場合がある
- ウイルスなどがついた手で鼻、口を直接触ることを防ぐことができる
- 正しいマスクの着け方
- うらおもて、上下を確認して着ける
- 鼻までしっかり覆い(おおい)ましょう
- ゴムがゆるい場合は、サイズ合わせるか、ゴムの長さを調整しましょう
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