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参考書や問題集の選び方で勉強が得意になるかが決まる!?
参考書や問題集を選ぶのって意外に難しいですよね。
本屋さんにいくと、いくつも並んでる参考書をいくつか手にしてみて、ザーッとみては何となくわかりやすそう、わかりづらそう、というように感覚で選んでしまいがちです。
で、持ち帰ってそれを使って勉強をしてみて、はじめて使いやすい、使いにくいがわかるのですが、たいてい思い通りにはいかないものです。
私も学生のときを振り返ってみると、そんなことを繰り返していました。
ただ、学生のときを思い出してみると、参考書や問題集がわかりやすく、理解できていた教科や単元は、得意でした。
これは、自分ひとりでも理解しながら進められ、わからない箇所がどこかが認識でき、必要に応じてさかのぼって勉強できていたからです。
つまり、理解しやすく、わかりやすい参考書や問題集を選ぶことができれば、その教科が得意になる可能性が高くなるということです。
逆に教材や問題集がわかりづらいと、自宅学習でつまづいてしまい、何となくわからないままになり苦手分野になってしまいます。
だから、参考書や問題集などを選びは、とても大切なのです。
いい参考書や問題集を選ぶときのたったひとつの守るべきルール
では、いい参考書や問題集を選ぶときの守るべきルールとは、何でしょう?
それは「解答、解説がわかりやすいものを選ぶ」ということです。
ただ、これだけです。
「解答、解説がわかりやすいものを選ぶ」です。
大事なので二回いってしまいました(笑)
とにかく解答、解説が細かく書かれているものがいいでしょう。
特に算数(数学)などの手順をおって問題を解くような教科は、1ステップ、1ステップ、なるべくていねい書かれているものがおすすめです。
たいていは紙面の都合で省略されてしまっていますが、できる限り省略されていないものを選びましょう。
その理由は、解答、解説がていねいに書かれていると、ひとりで勉強を進めやすいからです。
実際に本を選ぶときは、勉強をするお子さんが、何もわからない状態から参考書や問題集などの本だけを使って勉強を進められるか、という視点で確認するとよりイメージしやすくなっていいでしょう。
注意するべき落とし穴
参考書や問題集は、種類によりますが、決して安いものではありません。
だからついついお得感があるもの、多くの問題が掲載されているものを選びたくなってしまいます。
でも、このときはたったひとつの本選びのルールを思い出してください。
「解答、解説がわかりやすいものを選ぶ」
もし安く手に入れた参考書でも、勉強にあまり役に立たないのであれば、結局は別の本が必要になり無駄になってしまいます。
そもそも学力を身につけるために参考書や問題集を買う目的なので、そこだけはくれぐれも見落とさないようにしましょう。
参考書、問題集などの勉強のための本を選ぶときは解答、解説を確認して、ていねいでわかりやすく掲載されているものを選ぶようにしてください。
まとめ
では、今回の内容を簡単に振り返ってみましょう。
- 参考書、問題集を選びがうまくいくとその範囲は得意になりやすい
- 本選びの極意「解答、解説がわかりやすいものを選ぶ」
- 本を買う目的は学力を身につけること、ということを忘れないように
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