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新型コロナウイルス関連で使われている用語集
新型コロナウイルス(COVID-19)関連で、最近、急に使われはじめた聞きなれない言葉を集めました。
カタカナ言葉は、わかりにくいですが、意味がわかれば大丈夫。
河野太郎防衛相も「なんでカタカナ?」とツッコミを入れてましたが、難しい言葉ではないのでチェックしてみてください。
それでは、見ていきましょう。
ロックダウン(都市封鎖)
ロックダウン(lockdown)とは、都市封鎖(としふうさ)のこと。
緊急時や感染症の流行防止のための閉鎖・封鎖を表します。
もともとは、暴動の際、囚人たちを監房へ閉じ込め、行動を制限することばとして使われていましたが、現在は緊急時の「封鎖」での意味で用いられることが多くなりました。
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首都封鎖
首都封鎖(しゅとふうさ)。
日本の首都である東京の都市封鎖(ロックダウン)を表します。
小池都知事の会見でも使われていました。
クラスター(集団感染)
クラスターとは、集団感染のこと。
感染者からその周囲にいる人たちに感染が広がること、またはその感染者グループを表す。
オーバーシュート(感染爆発)
オーバーシュートとは、感染爆発(感染が一気に広がること)。
本来こうした事態を表すには「アウトブレイク」(感染爆発)というよく知られた言葉があります。
最近、感染者の爆発的な拡大を表す言葉として「オーバーシュート」は、広く使われてますが、海外で通じるかは不明。
オーバーシュートのもともとの一般的な意味としては、ある測定値や状態が予測された状態や値よりも大きい側に外れることを表す言葉。
ソーシャルディスタンス(距離を取りましょう)
ソーシャル・ディスタンス(Social distance:社会的距離)とは、物理的に人と人との距離を取ることをいいます。
新型コロナウイルスが世界中で広がっていますが、人と人との距離をとることで感染拡大を防ぐ狙いがあります。
アメリカでは、2メートル以上離れることが求められています。
お互いが手を伸ばして届かない距離をとることが大切です。
もし、買い物にいって並ばないといけない場合でも、このソーシャルディスタンスを確保して並ぶようにしてくださいね。
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