魔の2歳児にも効果あり!? あなたのこどもがすぐに行動してくれるスゴワザ
このページの内容
あなたは、こどもが何かをしてくれなくて強く怒ってしまったことありませんか?
こどもに何かをしてほしいときや「いやいや」ばかり言って聞いてくれないときに使えるスゴワザです。
あなたもイライラしないために、ぜひ試してくてください。
こどもがすぐに行動をしてくれるスゴワザ
なにかふたつのものを用意して「どっちがいい?」と聞いてみてください。
こどもは自分が選択したことなら、意外と素直に実行するものなのです。
よくあるケースでいうと、パンツをはいてくれない場合は「何度言えばわかるの、早くはきなさい!」「どうしてはかないの!」といってしまいがちですよね。
そんなときは大きな声を出す前に、目の前でふたつのパンツを見せながら「どっちがいい?」「どっちをはくの?」と質問してみてください。
必ずこどもはどちらかのパンツを選び、選んだこと、つまり自分が決定したことに素直に従い、素早く行動してくれるはずです。
もし歯磨きをしない場合なら歯磨き粉を2種類用意して「いちご味とぶどう味、どっちがいい?」と聞いたり、歯ブラシを2種類用意して聞くのも同じような効果が得られるでしょう。
これは、いろいろな場面で応用できますよ。
このスゴワザを使うときの注意点があります。
それは「かならず二択にする」ということです。
「次は何にする?」や「どのパンツにする」のように選択肢が多すぎる質問をすると、こどもは迷って余計時間がかかることがあります。
これは頭の中で、たくさんある事柄を整理するのに時間がかかってしまうためです。
そこであえて選択肢を2つに絞って、こどもが簡単に選べるようにするのです。
これは勉強の場合も同じです。
「勉強しなさい!」というのではなく「今日は感じの勉強にする?それとも計算ドリルにする」と聞けば、こどもは少しは嫌がるかもしれませんが、きっと行動してくれるはずです。
まとめ
では、こどもがすぐに行動するようになるためのポイントをまとめてみます
- なにかをしてほしい場合は、まずは自分で選ばせてあげましょう
- こどもは自分で選んだことには素直にしたがってくれます
- 選ぶ場合は選択肢は2つにしてください