怠け者でもできるツラくない節約生活の始め方!5つのコツと7つの削減項目
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怠け者でもできるツラくない節約生活の始め方!5つのコツと7つの削減項目
こんな人におすすめの記事です
生活費を節約したい人、節約をどこから始めればいいのかわからない人、今まで節約で失敗してきた人
「生活費を節約したいんだけど、どこから始めればいいかなぁ、でも節約で我慢ばっかりしてるとツラくなるから何かいい方法ないかなぁ。。。」
この記事では、そんな疑問に答えます。
本記事ではこんなことがわかります
- 無理しない節約のはじめかた
- ツラくならずに節約を続ける方法
- 具体的に何を節約すればいいか
- 失敗しないための回避するべきポイント
では、さっそくみていきましょう。
ツラくない節約術5つのコツ
節約をするとき、我慢ばかりだとストレスがたまって続けられなくなります。
できることならツラく感じないイイ節約方法を知りたいですよね?
ツラくない節約術には、次の5つのコツがあります。
- 月ごとの目標金額を設定する
- 生活で必要なものを極端に削らない
- 固定費を見直す
- 1ヶ月に1回のご褒美を作る
- 節約する分を最初に避けるおく
ひとつずつ見ていきましょう。
ツラくない節約術コツ1. 月ごとの目標金額を設定する
月に節約する目標金額を決めましょう。
「できるだけ節約するんだ!」と具体的な金額を決めないでスタートすると最初のうちはいいですが、何ヶ月か続けているうちにだんだんストレスを感じ疲れてしまって節約生活が続けられなくなります。
しかも、一回、無駄遣いしてしまうと「やっぱり私には無理だぁ〜」と浪費するようになってしてしまいます。ダイエットのリバウンドみたいな感じで。。。
こうならないために「月10,000円節約しよう!」と無理しすぎない程度の目標金額を決めてみてください。
目標金額をクリアしたら、それ以外は自由に使えるようにしておいたほうが、節約を無理なく続けられます。
ツラくない節約術コツ2. 生活で必要なものを極端に削らない
節約をするときは、生活で必要となる食費や日用品は、極端に削らないようにしましょう。
節約すると普段使う頻度が高い食費や日用品を買うお金に気が行きがちになります。
しかし、この部分を削ると日常生活の中で「我慢、ガマン」と思うことが増え、ストレスを感じて続かなくなります。
日常生活で必要な支出は、あまり極端に削らないようにしましょう。
ツラくない節約術コツ3. 固定費を見直す
節約をするときは、毎月必ず出ていく「固定費」を見直しましょう。
例えば通信費を考えて見た場合、毎月利用量があまり多くないのに必要以上のプランで契約していた、とか、使っていないサービスも契約していた、ということが意外にあります。
それだけでなくネット関連では、新しく安いサービスが次々に出ているので、安い値段で同じように利用できるサービスがあるものです。
最初は固定費、特にインターネットやスマホ代のあたりから見直すことをおすすめします。
ツラくない節約術コツ4. 1ヶ月に1回のご褒美を作る
節約生活を続けるコツで大事なのは「ときどき頑張っている自分にご褒美をあげる」ことです。
毎日、頑張って節約して生活していても、自分に厳しくしすぎるのは、あまり良いとはいえません。
頑張っている自分に1ヶ月に1回程度ご褒美をあげてください。
「いつか貯まったら」ではなく、毎月決まった日にご褒美デーを決めて、豪華めのランチを食べにいく、とは、ネイルをしてもらう、といったように楽しくなるご褒美をしてあげてください。
もちろん使いすぎない程度でですよ(笑)
そうすれば、翌日から節約生活を続けるモチベーションアップに繋がります。
ツラくない節約術コツ5. 節約する分を最初に避けておく
節約をするときは、最初に節約分を避(よ)けておくようにしましょう。
給料やアルバイト代など、お金が1ヶ月に1回手に入る場合「1ヶ月間過ごして最後に残った分を貯金にまわそう」と考えていると大抵全部使いきってしまうものです。
これは消してあなたがダメなのではなく、人間の習性として「あるものは使ってしまう」ものなのだそうです。
だからそれを防ぐためにも、給料やアルバイト代を受け取ったら、まず目標金額分を避(よ)けておきましょう。
そして残ったお金でどうすれば1ヶ月過ごせるかを考えて過ごすようにするとうまくいく可能性が高くなりますよ。
無理のない節約のためのおすすめ見直し項目7つ
では、無理のない節約をするためには、どんなものを節約すれば良いのでしょうか?
おすすめの見直ししやすいものを見ていきましょう。
おすすめ節約見直し1. スマホ代を見直す
スマホの契約プランを見直したり、格安スマホに乗り換えたりするだけで月々のスマホ代は数千円までおさえられます。
スマホ代を見直して格安SIMに切り替えたら、それまでの1/3になった、というケースもあります。
使い方は変えずに利用料だけ下げることがしやすいので、一度見直してみると良いでしょう。
携帯から格安SIMサービスへの切り替えについて気になる方は、こちらを
> 知らないと損する格安SIMカードで節約!選ぶポイント3つとおすすめ7選
おすすめ節約見直し2. 自宅のインターネット関連の通信費を見直す
自宅のインターネット回線の見直しは、スマホ代と並んで効果的です。
今の契約がパソコン購入時に同時契約したプロバイダーのままだったりすると、使用頻度に対して割高な料金になっている可能性があります。
また、各社から新しくて安いプランが次々に出ているので、同じようなサービスでも安くできるケースが多いです。
こちらも一度見直してみると良いでしょう。
おすすめ節約見直し3. 生命保険、医療保険を見直す
生命保険、医療保険を見直すのも節約には効果的です。
生命保険は、自分に万が一のことがあった場合、主に家族が困らないように加入するものです。
保険は専門知識が高く、わからないで勧められるがままに加入していたりすると、無駄に多く払っていることもあります。
また医療保険も、いろいろな特約があったり、詳しく確認して見たら保障が自分が期待していた範囲までカバーしていないこともあるものです。
生命保険、医療保険は、自分だけで見直すのは知識的にも難しいので、信頼できるアドバイザーに協力してもらって、しっかり確認し、不要なものを解約するといいでしょう。
保険も時代とともに新しい形に進化しているらしく、5年くらいに一度チェックすると意外に節約に繋がることがあります。
保険を見直して大幅に節約する方法、手順を知りたい方は、こちらを
> 保険を見直して大幅節約!経験者が教えるおすすめの保険見直し3ステップ
おすすめ節約見直し4. スポーツクラブや習い事の月会費を見直す
スポーツクラブやその他の習い事を見直してみるのもいいでしょう。
健康や体を鍛えるためのジムへ行ったり、自己研鑽のために英会話などの習い事をしている方もいるでしょう。
でも、もし会費は払っているのに、なかなか通えていない状態が2、3ヵ月続いているのなら一度、思い切って退会してしまいましょう。
「やると決心したんだから。。。」と逃げるようで辞めにくい気持ちもあるかも知れません。でも、行けてないならその会費は無駄になってしまいます。
退会しても、その気になればいつでも再入会することはできるので思い切った見直しをして見ましょう。
おすすめ節約見直し5. コンビニで買っているものをドラッグストアやスーパーで購入する
コンビニで買っているものを、ドラッグストアやスーパーで買うようにしてみましょう。
コンビニって本当に便利でいろんなものが売られているので、つい見たものを買ってしまいます。
でも全く同じ商品をドラッグストアやスーパーで買うと1〜2割、もしセール品になっていたら半額で買えることもあります。
日々の生活での頻繁に利用するものなので、1回1回の額はそれほど大きくなくても1ヶ月単位では意外に節約効果が高くなります。
おすすめ節約見直し6. 飲み物は家から持っていく
会社に行ったり、出かけたりした時、必ずと言っていいほど飲み物を飲んでいると思います。
お店で買うならコーヒーであれば1杯200〜500円程度、お水でも1本100円くらいかかります。
これを家から持っていくようにすると、毎日、確実に節約できるので効果があります。
ここでおすすめしたいのは、家から持っていく飲み物を、少しお金をかけて質の高いものにしてみてください。
お店で買うよりも1杯の値段は割安なのに、良いものが楽しめて一石二鳥です。
おすすめ節約見直し7. 安さにつられて必要ないものを買わないようにする
安さにつられて必要ないものを買わないようにしましょう。
節約することを意識していると割引されているものやセール品がついつい気になることがあります。
でも、必要ないものは買わないように注意しましょう!
いくら安くても、半額でも必要ないものならそれは無駄遣いになってしまいます。
失敗する人がやりがちなこと
では、次は節約に失敗する人がやりがちなことを紹介します。
節約するためにやらないといけないことに気がいって面倒に感じてしまう
節約をするためには、まず現状から何か変化を起こすことが必要です。
しかし、変化を起こすこと自体が面倒に感じてしまい始められない人が結構多いのです。
例えば、通信費を見直すときに「現状どれくらい通信費を支払っているか確認するのかぁ」とか「乗り換えるための情報収集をしたりするのが面倒だ」という具合に。
こうならないためには、”直近のやるべき行動”より、その見直した後の”毎月節約できている”状態や“節約の結果、貯まったお金で自分の欲しいものを手にいれる”ことに焦点をあてると重い腰も上がり、前向きに動くことができるようになります。
どれくらい節約できたか自分でわかっていない
節約生活を始めると、毎月一定の金額が節約できるようになります。
でも、節約でできたはずの金額をいつの間に別のものに使ってしまっている、ということがよくあるのです。
そうならないように節約したお金は貯金箱に入れてしまうとか、節約したお金用の口座を作って貯金してしまうことで、どれだけ節約したかを管理できるようにしましょう。
他人の生活と自分の生活を比べてやる気をなくしてしまう
他人と自分の生活を比べてしまうのも、節約生活を失敗してしまう人がやりがちなことです。
人それぞれ状況も違いますし、今まで育ってきた環境や家庭も違うわけです。
あの人は飲みに行って楽しんでいるのに、自分は何で節約生活をしているんだろう、みたいに他人と自分を比較してもしょうがありません。
比較するなら他人とではなく、節約目標金額に対して今時点でどれくらいの達成度か?とか、先月の自分と比べて成長している部分があるか?ということに注目して見てください。
例えば「この前までより節約料理が上達してるな」というような具合に。
ほんのちょっと、たとえ0.1%でも過去の自分より成長していることを感じらることが、物事を続けるためには必要だからです。
節約で貯めたお金をどうするか
節約で貯めたお金はどうするのがいいでしょうか?
もともと利用するものが決まっているならそれに使うのが良いでしょう。
しかし、もし特に使い道が決まっていないなら、投資して運用するか、もしくは自己投資することをおすすめします。
投資については、少額でもできるものが増えてきています。
もちろんリスクも伴いますが、リスクの低いもの、高いものを理解して投資することは、勉強にもなりますし、銀行に預金しておくよりはるかに有益ともいえます。
というのも、銀行に預金しても主要な大手銀行は年利0.001%です。つまりと100万円を1年間預けても、わずか10円の利子がつくだけ。
コンビニのATMで下ろしたら手数料取られてマイナスになるレベルです。
この状態は、結構、笑えないですよね。
以前は、日本では特に貯金はいいこと、でしたが、今の時代、銀行預金はいい選択とはいえません。
もし気が進まない人でも、自己投資するという選択肢もあります。
自分が新しい知識や技術を身につけることによって、できることを増やせば自分の価値が上がりより大きい収入につなげることも可能です。
浪費ではなく、将来につながるように、ぜひ何かに投資するようにしてください。
まとめ
では、今回の内容をまとめます。
- ツラくない節約術5つのコツ
- ツラくない節約術コツ1. 月の目標金額を設定する
- ツラくない節約術コツ2. 固定費を見直す
- ツラくない節約術コツ3. 生活で必要なものを極端に削らない
- ツラくない節約術コツ4. 1ヶ月に1回のご褒美を作る
- ツラくない節約術コツ5. 節約する分を最初に避けるおく
- 無理のない節約のためのおすすめ見直し項目7つ
- おすすめ節約見直し1. スマホ代を見直す
- おすすめ節約見直し2. 自宅のインターネット通信費を見直す
- おすすめ節約見直し3. 生命保険、医療保険を確認、見直す
- おすすめ節約見直し4. スポーツクラブや習い事の月会費を見直す
- おすすめ節約見直し5. コンビニで買っているものをドラッグストアやスーパーで購入する
- おすすめ節約見直し6. 飲み物は家から持っていく(少し質のいいものにする)
- おすすめ節約見直し7. 安さにつられて特にいらないものを買わないようにする
- 失敗する人がよくやるポイント
- 節約でやらないといけないことにばかり気をとられる
- どれくらい節約できたか自分でわかるようにしておく
- 他人の生活と自分の生活を比べない(目標や先月の自分と比較する)
- 節約で貯めたお金をどうするか
- 投資で運用する
- 自己投資する
いかがでしたか?
今の状況を打開するには、今までと違う行動が必要です。
小さくてもいいので、最初の一歩を踏み出してみましょう。
そして節約生活は無理しすぎないようにして、楽しみを見つけながら続けましょう。
気がついたら、経済的にだけでなく、あなた自身が大きく変わっているでしょう!
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ここでの知識をぜひあなたの生活に役立ててくださいね。
いろんな知識は、あなたの生活を豊かにします。
この内容をどこかで思い出して、友人やご家族にもぜひ教えてあげてくださいね。