テアニンサプリって良いらしいけど副作用とかデメリットってないの?

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テアニンサプリって良いらしいけど副作用とかデメリットってないの?

 

こんな人におすすめの記事です

 

テアニンの副作用があるのか知りたい人、効果的にテアニンサプリの摂る方法を知りたい人

「テアニンって良いらしいけど副作用ってあるのかなぁ、、、あと注意したほうがいい場合とかあれば知っておきたい。それと、もしあるならテアニンを効率的に摂る方法とか知りたいかも。。。」

 

 

この記事では、そんな疑問に答えます。

 

本記事ではこんなことがわかります

 

  • テアニンが何か?
  • テアニンの効果
  • テアニンの副作用やデメリット
  • 効果的なテアニンの摂り方

 

では、さっそくみていきましょう。

 

テアニンってなに?

テアニンは、緑茶などのお茶に含まれるアミノ酸の一種で、お茶の旨みや甘味に関わる成分です。

そしてその効果はさまざまで、リラックス効果をはじめとして、わたしたちにとてもいい影響を与えてくれます。

このテアニンの良い効果を取り入れるために一般の食品やサプリメントにも使用されています。

またテアニンは、アメリカ食品医薬品局(FDA)で一般に安全と認識される食品(GRAS)として認定されていますから、安全なものとして考えてもいいでしょう。

 

テアニンの効果

では、緑茶や抹茶などに含まれているテアニンにはどのような効果があるのでしょうか?

テアニンには、いろいろな効果がありますが、ここでは3つだけ紹介します。

 

テアニンの効果1. リラックス効果

テアニンにはリラックス効果があります。あなたは緑茶を飲んでホッとした体験がありませんか?

これが緑茶に含まれているテアニンのリラックス効果です。

 

テアニンの効果2. 睡眠改善効果

テアニンは睡眠ホルモンをコントロールします。

ドーパミンやセロトニンなどの脳の興奮に関わるホルモンの量をコントロールしてくれるのです。

 

テアニンの効果3. 月経前症候群(PMS)や更年期障害の症状を改善

女性の約8割が何かしらの悩みを持っているといわれる月経前症候群(PMS)の症状にも働きかけ緩和してくれます。

 

もっとテアニンの効果を知りたい人は、コチラ

 

 

テアニンの副作用やデメリット

テアニンには、良い効果が数多くあることはわかりました。

良いことがあるとわかったら次に気になるのは副作用があるかですよね?

 

ということで、テアニンの副作用やデメリットについて調べてみました

 

テアニンの副作用

これまでテアニンを摂取したことによる健康被害や副作用は特に報告されていません

テアニンの「過剰摂取における安全性」を確認する試験でも安全性が確認されました。

この試験では、健常な成人40人(男性20人、女性20人)を対象としテアニン(シスチンを含む)食品の過剰量を長期間摂取する試験が行われました。

1日の用量の3倍にあたる3包(テアニン840mg、シスチン2,100mgを含有)を1日1回、4週間摂取し、健康への影響を観察したところ、自覚症状を含めて安全性に問題ないことが確認されました。

 

また、39名(男性11名、女性28名)を対象とした1日当たり1,000mgを4週間の連続摂取した試験においても副作用は確認されずに、高い安全性を有することが示唆されています。

 

また試験結果ではありませんが、テアニンサプリメントを一年という比較的長期間使用している利用者のレビューを参考のために掲載します。

安眠の為に使用しています。1カプセルあたりの内容量が多いことも大変気に入っています。一年以上使用していますが副作用等なく順調です

 

あなたの周りの信頼できる家族や友人などに、もしテアニンを使用している人がいたら、その人に聞いてみるのもいいかも知れません。

 

テアニンのデメリット

テアニンを摂取することによるデメリットの情報は見られませんでした。

その上で敢えてあげるとすると、妊娠や赤ちゃんへの母乳授乳期間の女性、こどもを対象とした試験結果の情報が見つからなかったので、このケースは気をつけて下さい。

今後の試験、研究に期待したいと思います。

 

テアニンの注意点

以下については、具体的な検証結果などが見られませんでした。

すでに他のところでも書いてますが、テアニンはアメリカ食品医薬品局(FDA)で一般に安全と認識される食品(GRAS)として認定されているので、安全なものとして考えてもいいでしょうが、念のため気をつけてください。

使用を希望される時は、医師や製造元、販売元への確認をおすすめします。

 

妊娠中、赤ちゃんへの母乳授乳期間の安全性

妊娠中、赤ちゃんへの母乳授乳期の女性の使用については、安全性のデータが確認できませんでしたので、安全性を考慮してください。

必要に応じて、製造元、販売元に確認することをおすすめします。

 

こどもへの安全性

こどもの使用についての安全性のデータが確認できませんでしたので、安全性を考慮してください。

こちらについても、必要に応じて、製造元、販売元に確認することをおすすめします。

 

薬との併用への影響

テアニンはリラックス効果があることから、神経を落ち着かせる作用があります。興奮薬と同時に摂取すると効果を弱めてしまう可能性があるので、使用を希望するときは医師と相談することをおすすめします。

血圧を下げる薬との併用について、テアニンは血圧を下げる作用があるといわれているので血圧が下がりすぎる可能性があります。

こちらも使用を希望するときは医師と相談することをおすすめします。

 

テアニンを手軽に取るにはサプリがおすすめ

テアニンには、いろいろな良い効果がありますが、どのように摂取するのがいいのでしょうか?

 

結論をいってしまうとテアニンはサプリメントで摂取するのがおすすめです

 

なぜかというとテアニンの効果を得るには100〜200mg(ミリグラム)の摂取が必要です

テアニンは緑茶に含まれていますが、緑茶一杯(煎茶)に含まれるテアニンの量はおよそ10〜20mg。計算すると10〜20杯ものお茶を飲む必要があります。

いっぽうサプリメントだと少しの量で100〜200mg(ミリグラム)のテアニンを摂取できます。

 

またサプリメントには、もう1つ良いことがあります。それは緑茶に含まれるカフェインを避けられることです。

カフェインには興奮作用がありますが、それを避けることができるのです。(テアニンには、カフェインの興奮効果を抑える作用がありますがカフェインの摂取自体は少ないほうが良いです)

 

だからテアニンはサプリメントで摂取するといいですよ。

 

いろいろと良い効果があるテアニンサプリメントを知りたい方は、コチラ!

> テアニンサプリメントの効果と選び方!おすすめのテアニンサプリメント3選

 

まとめ

では、今回の記事の内容をまとめます

  • テアニンは、お茶に含まれるアミノ酸の一種で様々な良い効果がある
  • テアニンの8つの効果
    • 1) リラックス効果、2)睡眠改善効果、3)月経前症候群(PMS)や更年期障害の症状改善効果、4)冷え性を改善する効果、5)肌への効果、6)ストレスによる老化促進抑制効果、7)集中力アップ効果、8)精神(うつなど)を改善する効果
  • テアニンの過剰摂取(1日摂取目安の約3倍)による試験でも悪影響は見られなかった
  • テアニンのデメリットは、妊娠中、母乳授乳期間中の女性、こどもの摂取に関する情報がないため、利用を希望する場合は製造元、販売元への確認をおすすめします。
  • テアニンはテアニンサプリで摂取するのがおすすめ

 

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ここでの知識をぜひあなたの睡眠に役立ててください。

 

 

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この内容をどこかで思い出して、友人やご家族にもぜひ教えてあげてくださいね。