やりがいのある仕事がしたい!そんなエンジニアが考えるべき3つのポイントとは?

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やりがいのある仕事がしたい!そんなエンジニアが考えるべき3つのポイントとは?

 

こんな人におすすめの記事です

 

やりがいのある仕事ができてないエンジニアの人

今の会社にいるべきか少し悩んでいるエンジニアの人

「エンジニアとして就職したけど、やりがいのある仕事ができてない気がする、、エンジニアとしてこのまま今の会社にいるべきなのかな。今の状況を少しでもよくする方法ないかな?」

 

この記事では、そんな疑問について考えてみます。

 

本記事でこんなことがわかります

  • エンジニアが仕事にやりがいを感じられないときに確認するべき3つのポイント
  • 「今のままでいいか」検討するときに役に立つのたった1つの基準
  • 状況、環境を変えるための2つの方法
  • 環境を変えるときに成功率を高める方法

では、さっそくみていきましょう。

 

あなたは「最近、仕事にやりがいが感じられないなぁ」と思ったことありませんか?

あなたは仕事をしていて「最近、仕事にやりがいが感じられないなぁ」と思ったことありませんか?

 

入社した時は、新しい環境や、新しい仕事を前にして「よし、やるぞ!」と希望に燃(も)えていたと思います。

でも、気づいてみたら、いつのまにか、毎日の仕事は、お客さんからのクレーム処理だったり、上司からの無茶ぶりの対応ばかり。

新たなチャレンジもなく、希望する仕事もできない状況で、自身の成長を感じられなくなってたりしていませんか?

 

おまけにスケジュール的に厳しいプロジェクトばかりで、人間関係もギスギスして、ツラい。

「あぁ、いったい何のために働いてるんだろう。。。」

 

こんなふうにモヤモヤがたまっていても、仕事の悩みを相談できて、しかもわかってくれる人ってなかなかいないですよね。

 

そんなあなたに「エンジニアが仕事にやりがいを感じられないときに確認するべき3つのポイント」を紹介したいと思います。

 

エンジニアが仕事にやりがいを感じられないときに確認するべき3つのポイント

それでは、エンジニアが仕事にやりがいを感じられないときに確認するべき3つのポイントを紹介します。

ポイントは、つぎの3つです。

  1. 上司やメンバーとうまくいっているか?
  2. 長時間残業や休日出勤が多くないか?
  3. 給料やボーナスがいいか?

 

この3つについて確認することであなたが、これから「やりがいを感じられるような仕事ができるか?できないか?」がわかります。

 

それでは、ひとつずつ確認していきましょう

 

エンジニアがやりがいを感じないときのポイント1. 上司やメンバーとうまくいっているか?

エンジニアがやりがいを感じないときに確認するべきポイントの1つめは「上司やメンバーとうまくいっているか?」です。

 

つぎの情報をみてください

転職理由のランキングトップ5(リクナビNEXT調べ)

1. 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)

2. 労働時間・環境が不満だった(14%)

3. 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)

4. 給与が低かった(12%)

5. 仕事内容が面白くなかった(9%)

 

転職理由ランキングの1位と3位にはいっていることからもわかる通り、人間関係が大きな不満につながるケースがすごく多いのです。

特に上司との関係は仕事では非常に重要です。

上司といい関係がなければ、仕事のときに細かく口をはさまれたり、希望した仕事がまわってこないことが多くなるからです。

 

もし仕事でやりがいを感じられないなら、まず人間関係がうまくいっているかをチェックしてみてください。

そして、うまくいっていないなら「組織変更や人事異動などで今後よくなる可能性があるか」を考えてみてください。

 

もし近いうちに改善される可能性があるなら、そのままのしばらく様子を見るのもいいでしょう。

もし1年、2年と年単位で改善されなさそうな場合や、どうなるかわからない場合は、自分で環境を変えたほうがいいでしょう

 

エンジニアがやりがいを感じないときのポイント2. 長時間残業や休日出勤が多くないか?

エンジニアがやりがいを感じないときに確認するべきポイントの2つめは「長時間残業や休日出勤が多くないか?」です。

やりがいを感じて仕事をしている人も、長時間の残業や休日出勤が多い環境では、健康面でも精神面でもストレスがたまりやすく、徐々にやりがいを感じにくくなってしまう傾向があります。

これは労働時間が転職理由の上位にランクインしていることからもわかります。

長時間の残業や休日出勤が続くとプライベートな時間が確保できず、仕事がつらいと感じる大きな要因になるためです。

 

エンジニア業界では、プロジェクトが佳境に入ると「この日までは忙しいけど、それを乗り切れば落ち着いて、リフレッシュのための休みが取れる」ということはよくあります。

 

でも、いつも残業時間が長く、休日出勤がおおい状態で、なおかつこれから先も状況が変わらなさそうな場合は、仕事に対するストレスが積み重なってしまうでしょう

まわりの状況を観察してみて、状況が改善されそうか、それとも続きそうかを見極めてみてください。

 

エンジニアがやりがいを感じないときのポイント3. 給料やボーナスがいいか?

エンジニアがやりがいを感じないときに確認するべきポイントの3つめは「給料やボーナスがいいか?」です。

会社に勤めている場合は、あなたの成果や労働時間に対して給料が支払われます。

あなたの業務内容とその対価(給料・ボーナス)について、一度、確認してみましょう。

そのときは今の給料やボーナスだけではなく、これまでの上がりかた、同じような職種の先輩の年収など、上がり幅についてもできるだけ確認してみましょう。

仕事や、やりがいはいまいちだけど、給与・ボーナスには満足している場合は、割り切ってしまい、そのまま働き続けるという考え方もあります

こんなときは、少しでもストレスがたまって爆発してしまわないように、うまくストレスを発散するように注意してください。

 

「今のままでいいか」検討するときに役に立つのたった1つの基準

エンジニアが仕事にやりがいを感じられないときに確認するべき3つのポイントをみました。

  1. 上司やメンバーとうまくいっているか?(人間関係)
  2. 長時間残業や休日出勤が多くないか?(労働環境)
  3. 給料やボーナスがいいか?(労働条件)

 

あなたが「今のままでいいか?」を考えるときに役に立つのたった1つの基準を紹介します。

その1つの基準とは「このまま他力本願で好転するか、自分で環境を変えないと変わらないか」です。

 

もし待っていて状況が良くなるなら無理をしないで待つべきといえるでしょう。

ただし、待っていても変わりそうにない、どうなるかわからない、なら、あなたが自分で環境を変える必要があります

 

状況、環境を変えるための2つの方法

もし、待っていても状況が変わらなさそうで、あなたが自分で環境を変えたほうがいいと判断した場合について話しましょう。

 

ここからは自分で環境を変えるための方法を紹介します。

 

環境を変える方法は、大きく2つあります。

1. 転職して会社を変える

2. フリーランスや自分で起業して会社を始める

 

状況によっては「今の会社で部署を変える」という方法もあります。

しかし、これは、先ほどあげた確認するべき3つのポイント(人間関係、労働環境、労働条件)について改善されるのが非常に限定的になってしまうでしょう。

状況がどの程度改善されるか、特に異動する前の部署や上司、同僚との関係性が、その後の仕事に悪影響を出さないように細心の注意を払うようにしてください。

 

一般的に「環境を変える」というと「逃げじゃないか?」と思ってしまう人もいるかもしれません。

でも、決して逃げているわけではありません!

 

周りに流されることなく「人生を自分で選んで自分の足で歩こうとしている」のです。

たった一度の人生です。

他の誰かのために生きるのではなく、あなた自身のために生きてください。

 

環境を変えるときに成功率を高める方法

環境を変えることは、すごくパワーが必要になります。

不安なことも多いでしょう。

少なからずリスクを伴うことは確かですが、うまく転職できるように成功率を高める方法はあります。

 

うまく転職できるように成功率を高める方法

では、どうすれば成功率を高められるのでしょうか?

うまく転職する方法、それは転職エージェントを最大限に活用することです。

 

転職エージェントとは、人材紹介サービスのひとつです。

求職者が抱えるいろいろな悩みを解決し、その人にとって最適な転職をするためのサポートをしてくれます。

多くの転職エージェントでは、専門の担当者がついてくれます。

 

その担当者と話すことで、希望する会社の社風や休みの形態、給料の実情など、自分だけでは分からない本当に知りたい情報を知ることができます

また、場合によってはその転職エージェントを通して同じ会社へ転職した人からの情報が得られることもあり、転職前に事前に深い情報が知れて、判断材料が段違いに増えるので、転職後のギャップを防ぐことができます。

 

エンジニア、ITに強いおすすめの転職エージェント

では、おすすめの転職エージェントを紹介します。

 

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、ITやエンジニアに特化していて専門性の高い求人が充実しています。

相談したり、企業を紹介してくれるキャリアコンサルタントのITやWEBに関する知識が高く、エンジニア経験者と対等に話ができてスムーズに進めることができます。


> レバテックキャリアのサイトで詳しくみる

 

リクルートエージェント

転職支援実績No1の累計41万1,000名以上。

応募が殺到しすぎるため企業戦略上、一般公開できない魅力的な求人もあるといいます。ホントすごいです!

> リクルートエージェントのサイトで詳しくみる

 

マイナビエージェント

定番のマイナビエージェントです。大手なので案件も多く、登録して損はしないはずです。

転職相談は対面だけでなく、電話でも可能です。非公開求人・独占求人からなど、幅広い求人情報が多いので、きっと希望するやりがいのある仕事が見つかるでしょう。

> マイナビエージェントのサイトで詳しくみる

 

DODA(デューダ)

業界最大級のDODA(デューダ)です。いろいろな非公開求人情報が多いので登録しておくといいでしょう。

応募企業へのエントリー、選考結果のお知らせ、面接日程の調整など内定までをトータルサポートしてくれます。

> DODA(デューダ)のサイトで詳しくみる

 

今までと変わらない人生を過ごすか、自分で決断して新たな人生の一歩を踏み出すのか

何となく仕事をするのもひとつの考え方だと思うので、それはそれでいいと思います。

 

ただ、できれば1日の1/3の時間を費やしてする仕事には、やはり「やりがい」を求めてもいいのではないでしょうか?

 

すでにやりがいを感じているなら、ぜひそのまま今の仕事を続けてください。

もし、やりがいを感じられないなら、あなた自身が望む方向に進んでみてはどうでしょうか。

 

今までと同じことを続けても、今までと同じ結果しか得られません。

 

もし、今より少しでもいい生活、自ら選んだ人生を自分の足で歩きたいなら思い切って今までとは違う一歩踏み出してみてください

 

もし、行動を起こした上で、たとえ転職しなかったとしても、自分の市場価値を知ることができますし、今まで考えていなかった新たな可能性が見つかるかもしれません。

行動することで、今よりも選べる選択肢を増やしてみてくださいね。

 

きっと、あなたが望む人生に向かって進むことができるでしょう。

 

まとめ

では、今回の内容をまとめてみましょう。

  • エンジニアがやりがいを感じられないときに確認するべき3つのポイント
    • 上司やメンバーとうまくいっているか?
    • 長時間残業や休日出勤が多くないか?
    • 給料やボーナスがいいか?
  • 他力本願で好転するか、自分で環境を変えないと変わらないか
  • 環境を変えるための2つの方法
    • 1. 転職して会社を変える(転職エージェントの利用がおすすめ)
    • 2. フリーランスや自分で起業して会社を始める

 

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ここでの知識をぜひあなたの生活に役立てて、良い人生を楽しみましょう。

 

 

いろんな知識は、あなたの生活を豊かにします。

この内容をどこかで思い出して、友人やご家族にもぜひ教えてあげてくださいね。